前置きと素材
友達などの依頼でたまーに画像の加工等を受けたりするのでメモ代わりに書いておきます
食べ物の画像を加工する際に参考になれば良いと思います
今回加工する食べ物はコチラです
先日食べてきた富山ブラックラーメンです
一番の特徴は黒い魚介系スープ、インパクトがすごいですよね
肝心の味もすごくおいしいです、追い飯でも凄まじい威力を発揮してきます
と、前置きはこのくらいにしてこちらの画像をおいしそうに加工していきます
彩度を調整しておいしそうにする
まずは全体的に彩度を上げていきます
これだけでも前の画像に比べておいしそうに見えてきましたね
ただし、よく見てみるとナルトの光の反射が強くなっていたり、浮いてる油が強調されすぎていますね、これはいけませんね
ちなみに彩度を上げまくるとどうなるでしょうか?
こうなります
無事なのが割りばしだけですね
食べ物なのか怪しい色になっていますね、明らかに口にしてはいけない物になっています
シャープ処理を入れてボケを調整
強調された油を取り除くためと少しボケていたチャーシューをハッキリさせるためにシャープ処理を入れました
綺麗に見えますが、このシャープ処理を入れると画像が荒くなりますので上げすぎは要注意です
撮影の時に注意してればこの作業は不必要なのですが、画像を渡されると高確率でボケているので修正せざるをえません
全体の色を修正
毒々しい色に…
と言う訳でなくパスで囲ったところを分かりやすい色で着色しただけです
悪意はない
この紫色は後で黄色に変わります
パスで囲った部分を黄色に変更して透明度を1~2に設定し、明度や彩度を設定し直し完成です
少し手を加えるだけで簡単においしそうに加工できるもんです
まだ手を加えるとすれば湯気でしょうか?やはり出来立てさを表現するためには必要不可欠ですよね
筆者の戯言
今回はラーメンを例にしていましたが大抵の食べ物は…
白よりオレンジに近い光を入れて加工、彩度を弄れば大丈夫ですね
逆に生鮮食品などは白に近い光を入れて加工した方が無難ですね、すごく汚くみえちゃいますからね
画像加工は奥まで詰めるとすごい事になりますから、簡単に出来る方法を説明させてもらいましたが、この記事を参考にして頂ければ幸いです
後付けになりますがこれを書いていたのが深夜だったのですが、おなか減ってきちゃいますね
夜に食べ物系の記事はあかん